第9回全日本9人制バレーボールトップリーグ男子 ファイナルラウンド石川・金沢大会 リンレイサービス杯 準優勝 リンレイサービスカップ・グランプリ 準優勝


今シーズンもあっという間に最後の全国大会となる、トップリーグファイナルラウンドが石川県金沢市で行われた。
12/9(土) vs横河電機 2-0(21-17、21-13)
初戦は横河電機との試合。高さのあるブロックに対し、竹下・有吉選手がリバウンドや緩急を使いJFEのペースで展開。徳永選手と藤原選手が先発で出場し、ブロックや相手のブロックを翻弄したトスワークでストレートで勝利した。
12/9(土) vs中部徳洲会病院 2-0(21-19、21-14)
次戦は徳洲会病院との一戦。住友電工と対決しストレートでの勝利で勢いが付いている相手。
こちらも全日本総合で負けた借りを返す絶好の場となった。
JFEは得意のサーブで勢いをつけ、相手にプレッシャーをかけていく。中盤まで相手チームの猛攻を受けるも、島田選手のブロックポイントが随所で出て、ストレートで勝利しリベンジを果たした。

12/9(土) vs住友電工 1-2(17-21、21-15、17-21)
トップリーグ最終相手は住友電工。勝った方がトップリーグ優勝となる大事な一戦。
JFEがサーブ等で主導権を握る展開。終盤以降は住友電工のレシーブ力が随所に発揮。フルセットにもつれる展開となったが、最後は相手の守備力・繋ぎの差が一枚上手であり悔しい敗戦となった。
リーグ総合順位は、2位チームが3チームとなり(JFE・徳洲会・富士通)得失点差でリンレイサービス杯はリーグ2位、準優勝となった。
またこの大会で、冨田主将が敢闘賞を受賞しました。

第2回リンレイサービスカップ・グランプリ トーナメントは準決勝からスタート。

12/10(日)準決勝  vs中部徳洲会病院 2-0(21-18、21-10)
準々決勝の徳洲会対パナソニック津は徳洲会が2-0で勝利したため
再び徳洲会との一戦。相手も昨日の敗戦もあり、気合い十分。
JFEは、今まで苦杯をなめてきた徳洲会に対し全く引けをとらない戦いぶり。
気持ちでも一歩も引かない選手達は、心配をよそに強気のプレーで相手に付け入る隙をあたえず
ストレートで完勝した。
12/10(日)決勝  vs住友電工 0-2(16-21、20-22)
決勝戦は特設コートとなり、応援団のみなさんもフロアーへ集結。
2016年の櫻田記念での初優勝と同じこのいしかわ総合スポーツセンター
全国優勝へあと一勝への道のり。その相手は百戦錬磨の住友電工大阪。
お互い意地と意地のぶつかり合いとなり、白熱した試合展開となった。1セット目は失ったが
2セット目は一時はリードする展開となりフルセットに持ち込む一歩手前までいったが
相手の執念が勝り、悔しい敗戦となった。
グランプリ 敢闘賞として森崎選手が受賞致しました。

遠路より応援に駆けつけ、沢山の声援を頂き本当にありがとうございました。
応援団のみなさんと優勝を味わいたかったですが、悔しい敗戦となりました。
来年度は必ず全国優勝の喜びを皆さんと共に分かち合えるように、また一から精進していきますので
これからもJFE西日本バレーボール部をよろしくお願い致します

 

2023年 大会結果をご参照ください
リンレイサービス杯星取表 準優勝敢闘賞:冨田 鷹樹
リンレイサービスカップ・グランプリ結果 準優勝敢闘賞:森崎 聡志

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