沖縄ラウンドから第3ラウンド 最終は地元広島へ
全日本総合から約4週間 あっという間に今シーズン最後の公式戦となり
9月から開始したトップリーグが残り2試合で完結となります
現在JFEは5勝0敗の首位をキープ。残りの試合も全勝することができるのか
会場は広島市猫田記念体育館
12/13(金)vsリコーインダストリー東北 2-0 (21-14、21-18)で勝利
動画 ⇒https://www.youtube.com/live/AvrDnitrfNU?si=JvTEJXshB_OKZi2D
今年よりトップリーグに参戦し9人制バレーを熟知したリコー東北との対決。
1セット目は全体的に安定した試合運びで先取。
2セット目は相手レフトの攻撃とライト側の軟打に対処できず終盤まで苦しい展開が続く。有吉・竹下選手が連続ブロックシャットとなり、15-17。ここで冨田主将が苦しい場面で16-17、17-18と2本しっかりとサイドアウトで食らいつく。
ピンチサーバーで新人の田中選手(今季初登録)が17-18の場面で入り、相手2連続ミスにより19-18でタイムアウト。タイムアウト明けにサービスエースで20-18。
最後は竹下選手が決め苦しい試合を制した
12/14(土)vs住友電工 2-0 (21-19、21-16)
動画 ⇒https://www.youtube.com/live/zBtnY53tnuQ?si=7MFremHqm9Ig1_-5
過去4回のリーグ優勝を誇る王者住友電工との対戦。
この試合を勝利し全勝優勝に花を添えれるか
出だしは電工ペース、ネット際の処理が上手くきっちりと攻撃を仕掛けてこられ3-6でJFEタイムアウト。ここから両チームとも好プレーが続き中盤まで一進一退の攻防。15-15と初めて同点に並ぶ。終盤もお互いラリーの応酬で一歩も譲らない展開。ここでも大事な所で冨田主将がきっちりと得点を挙げ最後は正近選手のサービスエースでこのセットを奪う
2セット目も中盤まではお互いレシーブを繋ぎ好ラリーが続く展開。10点以降少しずつ相手チームのミスも出始めたところに、森崎・岩本・正近選手らの好レシーブで勢いづき、最後は冨田主将のアタックが決まり、トップリーグ7勝0敗の完全優勝を手にすることができた。
優勝:JFE西日本(広島県)
準優勝:横河電機(東京都)
3位:住友電工(大阪府)
4位:中部徳洲会病院
5位:富士通
6位:日本無線
7位:リコーインダストリー東北(入替え戦へ)
8位:パナソニック津(入替え戦へ)
【個人賞】
最優秀選手賞 JFE西日本 背番号8 冨田鷹樹
敢闘賞 横河電機 背番号22 松崎真大