第94回全日本総合男子選手権大会 優勝(総合初優勝)

今年からトップリーグチームも予選リーグが復活
予選リーグ
11/15(金)第6組 vsALEAR’S(群馬) 2-0(21-9、21-12)
久し振りの予選リーグだが、難なくストレートで勝利

決勝T抽選会方法で今年からシードチームが4チームのみとなり
その他の強豪チームがどのゾーンに入ってくるか、非常に関心高い抽選会となった
第2シードゾーンに、住友電工・横河電機・パナ津・リコー東北・富士通とトップリーグチームが5チーム重なり死のゾーンとなった。

決勝トーナメント
11/16(土)2回戦 vs動物乃森(兵庫県) 2-0(21-2、21-15)
動画
https://youtu.be/yuA5HaL-9yM?si=qFM24qPRpuhorETc
元強豪実業団出身の選手が多くいるチーム。気を緩めることなくスタートから全開で相手チームに隙を与えず勝利。

11/16(土)3回戦 vsJT東京(東京都) 2-0(21-11、21-13)
動画https://youtu.be/e_vWTcXlbgk?si=lWzGnzP7MdjtF7cG

関東の雄。相手チームにバレーをさせず、ブロック・レシーブが機能し勝利

11/17(日)準々決勝 vsNTN(岡山県) 2-0(25-23、21-11)
動画https://youtu.be/HN7ZG_ge7FQ?si=gdSdwmiMMAnkfdKk
隣県同士の対決。お互い手の内を知っている中で、最後まで苦戦するも何とか振り切り勝利。

11/17(日)準決勝 vs横河電機(東京都) 2-0(21-10、21-18)
動画https://youtu.be/aJnumDjIR08?si=twsJ3zSEy9HfpJhA
第2シードの住友電工・トップリーグのパナソニック津・富士通と強豪を軒並み破って勢いに乗る横河電機との対戦。
序盤からJFEのサーブが火を吹き点差を広げる。中盤以降も各アタッカー陣が良いコースにアタックを決め、このセットを先取。
2セット目以降は一進一退の攻防を終盤まで繰り広げる展開。最後は全員で粘り強くレシーブを行い、島田選手のブロックシャットで勝利を手に入れた

11/17(日)決勝 vs中部徳洲会病院(沖縄県) 2-0(21-19、21-9)
動画https://youtu.be/Lt6kHj8f71E?si=fJ7oQs-0bW-2haj7
大会4連覇を賭ける王者中部徳洲会病院。JFEはここ3年間全て準決勝で徳洲会に敗れており、一矢報いることができるのか。
徳洲会が序盤1-5とリードする展開。JFEも何とか必死に食らいつくも8-13と最大5点差と苦しい状況。しかしチーム全体でレシーブを踏ん張り17-17と終盤で捕まえる。17-19と再びリードを許すが、相手レフト・ライトを連続でブロックシャットで19-19の同点。最後終わってみれば終盤の4連続得点で21-19でこのセットを奪取。
2セット目も粘り強いレシーブで9-6とJFEがリードする展開。ここからピンチーバーの新人山口選手が怒濤の7連続得点で16-7。
最後までチーム全員が集中力を保ち、最後の21点を冨田主将が決め、悲願の全日本総合初優勝を手に入れた。

優勝:JFE西日本(広島県)
準優勝:中部徳洲会病院(沖縄県)
3位:横河電機(東京都)、住友電工伊丹(兵庫県)

コロナ化後に新チームとして立ち上がって4年目
2016年櫻田記念・2019年全日本実業団以来、5年振り3度目の日本一に輝くことができました。
今シーズンは自信を持って臨んだ全日本実業団では徳洲会さんに負け第3位。
後一歩のカベを打ち崩すことができない状況が続いていたが
この悔しさをバネにし、より一層チームの団結力が上がった結果だと思います。
何より全ての関係者のみなさんの協力のお陰で勝ち取れた勝利だと確信しています。
本当にありがとうございました。
引き続きトップリーグに向けチーム一丸全力で戦い抜きます。

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