第92回 全日本9人制バレーボール総合男子選手権大会 が、11月25(金)~11/27(日)、丸善インテックアリーナ大阪で行われました。
決勝T Cコート3試合目 JFE西日本vs影(シャドー)兵庫県 1set /21-11 /2set 21-11 当チーム第2シードで登場のため、いきなり決勝T初戦が今大会の初試合となりました。試合間も5分しかなく、1点目からパワー全開できるように入念にアップを行い試合に挑みました。今勢いのある相手チームでありますが、島田選手・有吉選手の連続ブロックポイントで勢いをつけ、危なげなく初戦を突破しました。
決勝T Cコート 準々決勝 JFE西日本vs日本無線(東京都 第10シード〉 1set 21-13 /2set 22-20
相手チームの高さある攻撃・ブロックに対し、正近選手・岩本選手・森崎選手の好レシーブから、ライト有吉選手の強弱をつけたアタックで得点を重ね1setを先取。2set目はアタックミスでの失点から、ビハインドの展開となりましたが、ピンサ大倉選手・森崎両選手の悪い流れを見事に変えるサーブにより逆転勝利を収めることができました。
決勝T Cコート準決勝 JFE西日本vs中部徳洲会病院 1set 21-19 /2set 21-14
実業団でも準決勝で対戦したカード。前回は出だしからサーブで勢いをつけられましたが、レシーブ陣の踏ん張りにより、序盤は一進一退の攻防。相手チームの速攻・時間差攻撃に勢いが出始め、こちらのスパイクミスも重なり、点差を離される展開。ミドル徳永選手・ライト兵頭選手の2枚替えで流れを引き寄せたいJFE。一巡回って森崎選手のサーブで息を吹き返し、怒濤の追い上げとなりましたが、あと一歩詰め切れず1setを落とす。2set目は兵頭選手・冨田選手のアタック・徳永選手の粘り強いブロックで10点までは互角の展開でしたが、相手チームのサーブエースを皮切りに、一気に畳みかける攻撃の勢いに押され、流れを掴み切れず敗退となりました。
今大会は、試合数も少ないトーナメント戦であり、一戦必勝を勝ち取るには、実力もさることながら、試合の流れを読み、勢いをどのようにつけて戦っていくか、徳洲会さんは得点を重ねるごとに喜びを爆発させておりましたので、是非とも見習って体全体で表現できるチームに変貌していきたいと思います。最後はどれだけ勝利に貪欲になり、仲間と共に練習を重ねてきことを本番で楽しんで出し切れるかだと思います。
応援団の皆様、遠く大阪まで足を運んで頂き、力強いご声援ありがとうございました。後一つの壁を打ち破れるように、熊本での最終戦トップリーグファイナルを、皆様と共に勝利を分かち合いたいと思います。今後ともご声援よろしくお願い致します。
試合結果 予選リーグ(当チームは免除):2022年全日本総合選手権大会予選グループ戦結果
試合結果 決勝T:2022年全日本総合選手権大会決勝トーナメント戦結果